日本みつばちさんは気温が上がってくると、羽根をバタつかせ 扇風機のように 巣箱の中に冷たい風を送ります。 ちなみに西洋ミツバチは、まったく反対の向きすなわち巣箱側に頭を向けて 羽根をバタつかせます。巣箱に溜まった温かい空気を外に出すということです。 日本みつばちが扇風機、西洋ミツバチが換気扇と言ったところでしょうか。 井上登先生曰く「日本みつばちさんの方が警戒心が強いんですよ。だから外を 向いているんです。」 なるほど。