見浦 大耕 (プロフィール)
1966年愛知県尾張旭市にある臨済宗洞光院の跡継ぎとして生まれる。中学校の3年間、飛騨の名刹禅昌寺において小僧生活を送る。花園大学卒業後、京都にある大本山相国寺専門道場にて禅の修業をし、その後洞光院副住職に就任、10年間務めたのち平成12年洞光院第17代住職に就任する。また、平成19年に自ら直腸癌摘出手術を受けた折、ガン難民コーディネーター藤野邦夫氏と出会い、免疫力の高め方等その教えを広める。
現在、死の為の寺ではなく生の為の寺として「禅を聞く会」「生事の会」など勢力的に活動中。また、平成23年3月11日の東日本大震災を機に「洞光院月の兎会」を発足しチャリティーコンサートなど様々なボランティア活動に従事する。
悩んだら一度お寺においで
洞光院では、様々な相談を無料で受けています。 |
輝本山 洞光院(きほんざん どうこういん)は御本尊に南無釈迦牟尼佛を安置し永禄元年(1558年)に建立されました。
約500年近い歴史があり現住職(大耕和尚)で17代目になります。臨済宗妙心寺派に属し大本山妙心寺の末寺になります。先住職(永紀和尚)の設計した枯山水は「美しい愛知づくり景観資源」に登録されています。また、古くより「棒の手(伝統芸能)」にまつわるお寺として境内には棒塚が安置してあります。
昔、お寺は「寺子屋」として道徳や学問を学ぶ場所であったり、身近にあるお悩み相談所のような正に生きる人々の為の集いの場所でありました。洞光院は法事や葬式だけでなくお寺としての原点に立ち返り、お越しに来られた皆様が「ほっ」と安心できるお寺をめざしています。
旅人の無事を祈る観音様
愛知県の残したい風景100に
選ばれています
無二流棒の手の供養塔
火の神様をお祀りしています。
永代墓・夫婦墓・合同墓が
ございます。
「愛・地球博」インド館より
寄贈されたお釈迦様
現住職画