見浦 大耕 (プロフィール)
1966年愛知県尾張旭市にある臨済宗洞光院の跡継ぎとして生まれる。中学校の3年間、飛騨の名刹禅昌寺において小僧生活を送る。花園大学卒業後、京都にある大本山相国寺専門道場にて禅の修業をし、その後洞光院副住職に就任、10年間務めたのち 平成12年洞光院第17代住職に就任する。また、平成19年に自ら直腸癌摘出手術を受けた折、ガン難民コーディネーター藤野邦夫氏と出会い、免疫力の高め方等その教えを広める。
2012.07.23 更新
日本みつばちが生息してる洞光院では、他にも沢山の生き物たちの命の営みを
見ることが出来ます。
最初の写真は羽化したばかりのアブラゼミ。2枚目3枚目は今では滅多に見られない
玉虫です。法隆寺にある飛鳥時代の仏教工芸品「玉虫の厨子」は装飾にこの玉虫の
羽根を使っていることで有名です。
実際に見ると本当に…
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2012.07.19 更新
今日は3ヶ月に一度の東京の帯津先生の診察日です。4年前に直腸がんをやってから
尊敬する藤野邦夫先生のはからいで通わさせて頂いています。
実は今日、診察とは別に帯津先生にお願いごとをして来ました。
来年秋の「禅を聞く会」に洞光院にて御講話賜わること出来ませんでしょうかと
お聞きしたところ、快く承諾して…
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2012.07.17 更新
長久手市在住の仏師江場琳黌さんに株わけして頂いた蓮が
今年も華を咲かせました。
閑栖和尚さまが毎年鉢替えをして下さっています。
ピンクの蓮が瑞光蓮、白い蓮が蘆山白蓮、玄関の蓮が大賀蓮。
ブログでは洞光院に咲くさまざまな花たちも紹介していきます。…
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2012.07.15 更新
日本みつばちさんは気温が上がってくると、羽根をバタつかせ 扇風機のように
巣箱の中に冷たい風を送ります。
ちなみに西洋ミツバチは、まったく反対の向きすなわち巣箱側に頭を向けて
羽根をバタつかせます。巣箱に溜まった温かい空気を外に出すということです。
日本みつばちが扇風機、西洋ミツバチが換気扇と言った…
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