輝本山 洞光院(きほんざん どうこういん)は御本尊に南無釈迦牟尼佛を安置し永禄元年(1558年)に建立されました。
約500年近い歴史があり現住職(大耕和尚)で17代目になります。臨済宗妙心寺派に属し大本山妙心寺の末寺になります。先住職(永紀和尚)の設計した枯山水は「美しい愛知づくり景観資源」に登録されています。また、古くより「棒の手(伝統芸能)」にまつわるお寺として境内には棒塚が安置してあります。
昔、お寺は「寺子屋」として道徳や学問を学ぶ場所であったり、身近にあるお悩み相談所のような正に生きる人々の為の集いの場所でありました。洞光院は法事や葬式だけでなくお寺としての原点に立ち返り、お越しに来られた皆様が「ほっ」と安心できるお寺をめざしています。