2012.09.05更新
印度巡礼の旅3
2月13日霊鷲山(りょうじゅせん)から日の出を見るため、朝5時にホテルを出る。
霊鷲山はラジギールの東方にある五山の一つで、お釈迦様がよく説法をした場所として知られ
お釈迦様最後の旅の出発地でもある。
月明かりの中、頂上へ向かって進んで行ったのだか、この辺りは治安が悪く、よく山賊がでると言う事を後から聞いた。
頂上にある祭壇で御参りをし、日の出を待つ。
御来光である。この場所に立たせて頂いていることに感謝し、皆の幸せを祈った。
手前の岩の形が鷲の頭に似ていることから、霊鷲山の名前が付いたともいわれている。
帰り道にすれ違った牛追いの子供、だれかの子供によく似ているような、いないような。