今日は3ヶ月に一度の東京の帯津先生の診察日です。4年前に直腸がんをやってから
尊敬する藤野邦夫先生のはからいで通わさせて頂いています。
実は今日、診察とは別に帯津先生にお願いごとをして来ました。
来年秋の「禅を聞く会」に洞光院にて御講話賜わること出来ませんでしょうかと
お聞きしたところ、快く承諾して下さいました。
帯津良一先生はもともと外科医をしておられました、完璧に病巣を切取ったと
思われたがん患者さんが転移や再発でふたたび病院にもどってくる。
西洋医学だけでは、癌に打ち勝つことはできない。そう考えられた先生は
全体医療というものに取り組みます。これは身体全体を元気にして
癌に負けない身体をつくるというものです。現在、川越市の帯津三敬病院の
名誉院長をつとめ、東京池袋の分院でも週二日ほど診察をしておられます。
著書には五木寛之さんとの対談本「健康問答」や去年上半期ベストセラーになった
「達者でポックリ。」など本当に沢山の本を書いておられます。
今から「禅を聞く会」に来られた皆んなが元気な笑顔になる光景が目に浮かびます。